会社設立に必要な知識
アウトソーシングの検討と導入
日常的な処理業務と週単位、月単位で処理できるものを区分する。例えば、営業事務(納品書や請求書の発行)や現金出納などは日常的な処理業務ですが、給与計算や会計ソフトへの入力などはバッチ(週単位、月単位)処理ですので、まとめてやれば良いというわけです。
一般的な処理業務は、従来どおり社内の事務担当者が処理をして、週単位、月単位で処理できるものは、極力、アウトソーシング又は派遣社員などの受け入れで代替しましょう。
当事務所としては、下記のような業務もうけたまわっておりますので、お見積もりのうえ、ご提案させて下さい。
給与計算
経理事務の代行(毎月1~3回程度の派遣を行います)
伝票は廃止をします!ペーパーレス
会計事務所によっては、未だに取引毎の仕訳伝票を要求しているところもあるようですが、弊事務所の関与先でそのような会社は全くありません。
理由として、伝票を作成する時間があるのであれば、直接会計ソフトに入力して、データ送信した方がお互いのメリットがあるからです。
また、最近の傾向として、税務署も伝票がないことを前提として考えています。税務調査があっても、会計ソフトから出力された帳簿の個々の取引について、その原始伝票(請求書、領収書等)が、すみやかに提示することができれば全く問題は有りません。
株式の公開準備等がある会社では、公認会計士の監査等の関係で、どうしても伝票が必要な場合もあるのですが、その場合でも先にデータを入力して、月末にまとめて伝票を会計ソフトから出力して、検印をする方法もあります。
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■住所
東京都世田谷区経堂5丁目13番1号
■最寄り駅
経堂駅
■電話受付時間
9:30~17:00
新着情報
2012/10/22
2012/07/22
2011/10/19
今後、大澤清税理士事務所の新着情報を随時更新させて頂きます。